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  1. 第10位：土佐北川駅（JR四国 予土線）
  2. 第9位：抜海駅（JR北海道 宗谷本線）
  3. 第8位：母恋駅（JR北海道 室蘭本線）
  4. 第7位：鶴見線 大川駅（JR東日本 鶴見線）
  5. 第6位：白滝シリーズ駅（JR北海道 石北本線）
  6. 第5位：小和田駅（JR東海 飯田線）
  7. 第4位：坪尻駅（JR四国 土讃線）
  8. 第3位：上白滝駅（JR北海道 石北本線）
  9. 第2位：小幌駅（JR北海道 室蘭本線）
  10. 第1位：赤岩駅（JR北海道 函館本線）
  11. まとめ

日本全国には、大都市のターミナル駅とは対照的に、1日の乗降者数が極端に少ない駅が存在します。これらの駅は「秘境駅」として鉄道ファンの間で人気を集めることもあります。今回は、最新のデータをもとに乗降者数が最も少ない駅をランキング形式でご紹介します。

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第10位：土佐北川駅（JR四国 予土線）

  • 乗降者数：約5人/日
  • 四万十川沿いに位置し、美しい自然が広がる駅。地元の利用者は少なく、観光目的で訪れる人が中心です。

第9位：抜海駅（JR北海道 宗谷本線）

  • 乗降者数：約4人/日
  • 冬には流氷が見られる秘境駅。周辺にはほとんど民家がなく、駅自体が観光スポットになっています。

第8位：母恋駅（JR北海道 室蘭本線）

  • 乗降者数：約4人/日
  • 駅名が特徴的で、記念入場券が人気。室蘭市に位置するが、利用者はごくわずか。

第7位：鶴見線 大川駅（JR東日本 鶴見線）

  • 乗降者数：約3人/日
  • 平日の朝夕しか運行されず、日中や休日は列車が来ないため、利用者が極端に少ない。

第6位：白滝シリーズ駅（JR北海道 石北本線）

  • 乗降者数：約2人/日
  • かつて複数の「白滝」駅が存在したが、多くが廃止に。現在も残る駅も利用者は極めて少ない。

第5位：小和田駅（JR東海 飯田線）

  • 乗降者数：約2人/日
  • 愛知・静岡・長野の県境付近にあり、周囲に人家はほぼゼロ。鉄道ファンの訪問がメイン。

第4位：坪尻駅（JR四国 土讃線）

  • 乗降者数：約1人/日
  • 山間のスイッチバック駅で、アクセスが困難。利用者はごくわずか。

第3位：上白滝駅（JR北海道 石北本線）

  • 乗降者数：約1人/日
  • かつて高校生が利用していたが、卒業後はほぼ無人に。2016年に廃止されるまで利用者数は一桁台だった。

第2位：小幌駅（JR北海道 室蘭本線）

  • 乗降者数：約1人/日
  • 陸の孤島と呼ばれる秘境駅。徒歩でのアクセスがほぼ不可能で、利用者は鉄道ファンがほとんど。

第1位：赤岩駅（JR北海道 函館本線）

  • 乗降者数：約0人/日
  • 定期利用者が存在しない幻の駅。トンネルの間にあり、徒歩でのアクセスも困難。事実上の無人駅。2021年廃止。

まとめ

今回のランキングでは、特に北海道の駅が多くランクインしました。これは、人口減少や過疎化、鉄道の維持が困難になっていることが背景にあります。一方で、これらの駅は鉄道ファンや観光客にとっては魅力的なスポットでもあり、訪れる価値のある場所です。

あなたも、秘境駅の旅に出かけてみませんか？